8080社会法人LOG0

お住まいの地域に、操体法実施施設はありませんかというお問い合わせをいただきますが、私共でご紹介しているのは、

操体法東京研究会(1977年設立、代表 三浦寛 顧問 橋本敬三)の定例講習を一定期間終了し、鍼灸指圧、柔道整復、理学療法などの国家資格、
あるいは健康運動指導士、スポーツプログラマーの運動指導資格、臨床経験、実技試験を経て認定された、操体プラクティショナー及び、当協会会員になります。

特に操体プラクティショナーは、認定難易度が高く、優秀な人材が揃っておりますが、人数にが少ないのが残念なところであり、また全国各地に多数存在するわけではありません。

「操体を習った」という方は、ピンキリです。
「数日間の短期講習に参加した」『本を読んだ」「先輩から少し習った」というところから、数年間に及ぶ定例講習を終了し、その後も臨床実践に励み、高い技能と操体哲学を修得した専門家を一緒にすることはできません。
(この、社団法人を設立した理由の一つです)

 

また「操体専門」と「操体やっている」というところもかなり違いますし、接骨院など保険診料の施設では、じっくり時間をかけた操体の臨床は不可能です。

なお、操体プラクティショナーの派遣も承っておりますので、ご希望の際はお問い合わせ下さい。

2020年5月1日